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​事業計画書

令和6年度事業計画

 

令和5年度は、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、武内新市長の誕生と共に、

人口減少の問題や財政再建のための行財政改革が進められました。

これらの社会状況の変化は、建設業界にとっても大きな影響を及ぼしております。

資材価格の高騰や品薄状態、そして経済活動の不確実性が続く中、私たちは地域社会の発展と建設業界の持続可能な成長のために、新たな事業計画を策定しました。

令和6年度事業計画は、市政方針に沿った「稼げる街」構想の実現、

2024年問題など働き方改革への対応推進を通じて、建設業界が直面する課題を解決し、

地域社会の発展に貢献することを目指します。
北九州市建設業協会は、全ての関係者と協力しながら、

これらの目標達成に向けて邁進して参ります。

 

 

1. 新しい社会への適応と協会の対応力強化

  • 行政との連携強化を通じて、「稼げる街」構想の実現に貢献する

  • 建設プロジェクトの計画的な発注と適正な予定価格の設定に向けた
    意見交換会の定期的な実施

  • 会員各社が対応力を高め、新しい社会に適応する力を身につける

 

2. 人材確保と育成の強化

  • 建設業界のイメージ向上を図り、より多くの若者が建設業界に
    興味を持つような取り組みを強化する

  • 若手・女性技術者の確保、育成、定着を目指した各種講習会や現場体験学習の充実を図る

 

3. 働き方改革の推進

  • 2024年問題への対応を重視し、テクノロジーの導入による生産性向上、
    多様な働き方の導入、労働環境の改善を進める

 

4. 地域社会への貢献活動の拡大

  • 地域に根ざした社会貢献活動の推進と、防災活動及び安全大会の実施による地域の安全・安心の確保を図る

 

5. 組織力の強化

  • 暴力団排除活動への積極的な参加と、会員の拡大を通じた組織力の強化を目指す

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